プロパンガス料金の仕組みについてご説明しております
プロパンガス料金の仕組みとは
About LP-Gas price
プロパンガス料金は自由料金制。公共料金ではありません。
生活インフラであるプロパンガスですが、実は公共料金ではありません。一律料金のない自由料金制となっているので、民間の各ガス会社や販売店が自由に料金設定を行うことができます。
そのため、同じガス会社や販売店を利用していてもご家庭毎にプロパンガス料金が異なってしまうのが現状です。
プロパンガス料金が高いけど、ガスは公共料金だから仕方ない…と諦めている方もまだまだ数多くいらっしゃいますが、プロパンガス料金は安くできます。
まずは一度、検診表を見ながら料金診断を行うことをオススメ致します。
プロパンガス料金の内訳ってどうなってるの?
プロパンガス料金の内訳については、大きく【輸入費用】と【国内費用】とに分かれます。
そのうち国内費用については、各ガス会社・販売店の企業努力によって大きく差が出てきます。
当社がご案内するガス会社は、企業努力はもちろんですが、会社規模も大きいガス会社ばかりですので、プロパンガス料金を安くすることができるのです。
また、今後もプロパンガスを利用するにあたって、以下の内容はおさえておきましょう。
POINT1 プロパンガスは輸入に頼っている
プロパンガスはその大半を輸入によって賄っています。
プロパンガス(LPガス)の価格は、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコ社が原油価格や、サウジアラビア及び他産ガス国のスポット入札価格などから総合判断して決めています。
その価格をCP価格(Contract Price)といい、判断基準となる入札価格が公表されない一方的な通告価格となっています。
POINT2 不当値上げでお客様に不利益となっている場合も!
配送費用やボンベ交換のための人件費、保安器具交換・点検などの保全費用など、プロパンガスを安定的に供給するためには、当然ながら一定のコストが必要となります。
それ自体は問題ではないのですが、お客様がプロパンガス料金の内訳を知らないのをいいことに不当値上げを行い、自社の利益だけを追求するガス会社もあるようです。
当社はガス会社ではなく中立な立場ですので、お客様の不利益にならないように、不当値上げの差し止めやプロパンガス料金の適正化を常に行っております。
当社は上記内容に同意していただけたガス会社の中から、今後も不当値上げを行わず適正料金でプロパンガスを安定供給できる会社のみと提携関係を結んでおります。
ですので、お客様には安心・安全・安価なプロパンガスをご利用いただけます。